『未病』は病気か・病気でないかの議論が有ります。病気への道筋であることは、間違い有りません。
東洋医学的未病「自覚症状はあるが、検査では異常がない」、西洋医学的未病「自覚症状はないが、検査では異常がある」のいずれに属していても、病気へ進んで行く赤信号です。
半分健康であることを言い訳にして病気への道を歩むことなく、「未病」を意識して生活習慣を改善してゆく必要が有ります。
幸い人には、生まれながら「免疫力・自然治癒力」が備わっています。
この「健康へのチカラ」を上手く誘導すれば、「未病」からの脱出もさほど難しくありません。
『免疫力アップ!』を強力にサポートする『パントエア菌LPS』の活躍が期待されます。
『未病』と言う言葉は、まだまだ一般的ではありませんが、テレビなどで時々話されています。
中国で、2000年前に既に使われていた言葉で、貝原益軒の養生訓にも出てきます。
「見かけは健康だが、病気に進行しつつある状態」を指します(統一した見解は有りません)。
学会では、「自覚症状はあるが、検査で異常がない状態」と「自覚症状がないが、検査で異常が認められている状態」に分類しています。
難しい話は、先生方にお任せして、私たちは、身近に感じるからだの異常、健康診断で伝えられる検査の異常を、健康への赤信号、『未病』 と捉えて、『免疫力・自然治癒力』を活用した「健康」への心配り・意識の高揚が求められます。
今求められる『健康な体』の条件!
1、感染症に罹らない
2、ガンを発症しない
3、ストレスによっても、免疫機能が低下しない
4、生活習慣病に罹らない
5、アミロイドβ(アルツハイマー病の原因物質)などの、生体内の異物が蓄積しない
これらの五つの条件を満たす働きができるのが『マクロF(LPS)』です
そして、『マクロF(LPS)』によって活性化・元気になった免疫細胞『マクロファージ』の
働きです
*、良く眠むれない *、顔色が悪い
*、日中眠くなる *、顔が赤く・ほてる
*、朝起きが辛い *、爪がもろい
*、疲れやすい、疲れが取れない *、肌荒れ
*、体がだるい、体が重い *、ニキビ
*、やる気がない、気持ちが落ち込む *、アトピー
*、集中力がない *、花粉症
*、目まいがする、立ちくらみがする *、唇や歯茎の色が悪い
*、貧血気味である *、唾液が多い・口内炎
*、物忘れが酷い *、鼻水がでる、鼻が乾く
*、声に元気がない、目チカラがない *、耳鳴りがする。音が聞きにくい
*、風邪をよく引く *、目が疲れる
*、体が冷える、寒さがこたえる *、ケガの治りが遅い
*、手足が冷たい *、手足がこわばる、手足のしびれ
*、基礎体温が低い *、肩こり、筋肉痛
*、胃腸が弱い *、脈の乱れ、動悸がする
*、食欲がない *、汗をよく掻く
*、便秘 *、お腹がはる
*、下痢をよくする *、便が臭い
*、便が黒褐色 *、夜トイレに行く回数が多い
*、残尿感がある
『未病』について詳しくお知りになりたい方は
** 健康と病気の間を科学する!**
【日本未病システム学会】
HP: http://www.j-mibyou.or.jp
私達が考える「未病」より、もっと広い・深い考え方が示されています。
感染症予防・・インフルエンザ・肺炎・サルモネラ菌などによる食中毒への感染
ストレスによる体調不良や免疫の低下が起きると、体は特に感染症を招きやすくなります。
日頃から『LPS』を摂取して免疫力を高め、感染症に強い体にしておくことが大切です。
インフルエンザワクチンの口腔舌下投与(経口ワクチン)
口腔や喉の粘膜は、免疫反応の非常に活発な場所です。
風邪のウイルスが最も侵入しやすい場所なので、侵入を防ぐ反応が活発なのは当然です。
ワクチンを経口投与すると、口腔・喉粘膜で抗体が作られ、侵入するウイルスを水際で阻止することができます。
注射による皮下ワクチン投与では、体内に抗体が作られるために、口腔・喉粘膜では抗体作用は弱く、ウイルスの侵入を許すことになります。
更に重要なことは、ワクチンと『LPS』を同時に口腔舌下に投与することで、ワクチンの効果を増強すると共に、IgA抗体が全身的に作られるので、感染症そのものを防ぐことが期待されます。
皮下ワクチン投与では、IgA抗体は作られず、感染後に感染を重症化することを防ぐことになります。
■ IgA 抗体 ■
口から肛門までの消化管粘膜や尿路粘膜・目結膜などの粘膜表面に分泌されて、外界から侵入してくる細菌やウイルスを捕まえ、細菌やウイルスの運動能・発育増殖能・付着能を阻害して、粘膜上皮細胞への付着を弱めることで感染を防ぐ。
粘膜免疫防御の第一線バリアとして機能している。